ダイコク板、スーパージュライト、ジュライト10について、重機走行のテストを行ないました。
日立建機トレーディング株式会社樣の協力をいただき、20トンのパワーショベルの鉄製クローラでにて、各板を踏んで走行するというものです。
下地は敷鉄板で、騒音テスト計測も兼ねて行いました。
これで踏みます!
鉄製クローラにて踏みながら走行しています。
土汚れ跡が残っておりますが、板自体はダメージを受けていません。
汚れは付いてますが、滑り止めはごらんの通り、潰れは見せていません。
材質が柔らか目なので、多少、滑り止めリブが潰される箇所もありますが、板自体はダメージ無く耐えています。
クローラ接地面の汚れは残りますが、板はダメージを受けず、耐えています。
クローラの場合、凹凸面を走行面にしないほうがスーパージュライトに対するダメージが少ないようです。(スーパージュライトの方が、ダイコク板よりもやや柔らか目のため)
鉄製クローラの接地面の土汚れは残ってますが、板は凹んではいません。
ニューダイコク板表面、平滑な裏面の両方で走行しました。板にダメージはありませんでした。板がフレキシブルな為、下地の凹凸になじんで設置されることが分かる写真です。
敷鉄板の場合は、板の端が浮き上がる危険な状態となります。
以上、日立建機トレーディング株式会社樣のご協力で、千葉県にて実施いたしました。
ジュライト10です。クローラの汚れ跡は残りますが、板は凹んでいません。
下地はコンクリート面。クローラは3角です!
下地はコンクリート。
スーパージュライトは柔らか目の材料なので、鋭い鉄製の三角歯形状のクローラが接地した面は滑り止めパターンが多少潰れ気味の箇所がありますが、板自体は凹まずに耐えています。